教育学部用語集
(異論・反論・間違い指摘・追加案歓迎)
京都大学教育学部における学部内文化の形成に寄与してきた単語群の解説です。
このコーナーは、P同窓生の協力により拡充されていってます。
掲示板等にご投稿いただければ採用させていただきますので、どうぞよろしくお願いします。



学校編

 [P(ぴい)]
京都大学では、各学部をアルファベット等の一文字で略して表すことがある。
我が教育学部は普通に考えれば「Education」の「E」がふさわしいように思うが、 そこは弱小学部の悲しさ、経済学部「Economy」に「E」はとられてしまった。
そこで、ちょっとなじみは薄いが、「教育学=Pedagogy」の「P」を略号とした。
教育学部系のサークル(まだあるのか?)には「P系○○」との名称が多い。

 [P地下]
教育学部の地下にある学生控え室のこと。とても汚い。
昔はそこで暇をつぶしたり、麻雀のメンツを探したりしたもの。

 [コース(A〜E)]
教育学部は「教育」とつけば何をやってもよく、そのせいか文系の主な学問は全て学ぶことができるといってもよいぐらい様々なコースが存在している。

  ・Aコース:教育学・教育哲学
  ・Bコース:教育課程・教育方法学
  ・Cコース:教育心理学
  ・Dコース:教育社会学
  ・Eコース:教育行政学

現在ではいろいろ改変されて実際のコース分類とは若干異なるらしいが似たようなものだろう。

 [学部祭]
毎年11月祭の季節になると裏でやっていた教育学部独自の学園祭。現在では催されていない。
P系サークルやその周辺の有志によって、ラーメン屋・居酒屋・ケーキ屋・不景気屋などがあった。
P地下では…なこともあった。
1階第二講義室では例年、軽音サークルが出し物をしているが、それは直接関係ない。

学部祭復活を強く望む!

……と雄叫びを上げ続けていた甲斐あって、2000年11月のNF祭では、OBからの寄付金をもとにP地下に「K-BAR」が開店。詳しくは「P地下ギャラリー」の「復興学部祭2000」をご覧ください。

 [新歓行事]
教育学部に入学すると、必ず一連の流れの新歓行事を通過儀礼として受けることになる。(受けない人もいる)
これらを通じて新入生同士が仲良くなってもらえることを目的としている。
別にこのとおりでなくてもいいかもしれないが、同じことを毎年繰り返すことで、年代を超えた共通経験が出来、同窓生の仲良さにもつながっている(のだろうか、ほんまに)。

1) 茶話会  (上級生と新入生の会話中心。ここが初対面の場)。
2) 自主ガイダンス  (試験対策委員・名簿委員等の選出+新入生の自己紹介)。
3) 新歓コンパ  (毎年、料亭「天寅」において開催。昔はテーブルごとに芸を披露する形式だったが今は違うらしい)
4) 名簿作成  (新入生が自分たちで、自己紹介本を作って売る。後に残る恥ずかしい一品
5) 新歓合宿  (毎年、大原の「古知平民宿」において開催。貸しきり。いろいろ事件が起こった。)

MONUMENT
参考資料
平成2年(11年前!)発行の新入学生自己紹介冊子。
ちなみに表紙イラストは、現在プロとして活躍中の佐々木歌子氏。

 [ビールパーティ]

心理学系の学部生・院生・先生が年に一回するパーティ。単なる懇親目的か。赤レンガでやっていた。

 [アーベント]
心理学系の同窓会。行ったことがないので、よくわからない。芝蘭会館でやっていた。

 [名前も忘れた音楽会]
臨床系が北の方で、音楽会をやっていた。私もコーラスかなんかで参加した覚えがあるが、ほぼ失念。

もうなんのことだが全然わからない。とにかくこういう上品な催しがよくあるような気がする。



お店編

 [トップ]
麻雀屋。もうつぶれた。

 [峰]
麻雀屋。まだ、やっている。

 [ブルート]
最初はかわいい(?)女の子がウェイトレスをしている定食屋だったのが、つぶれ、現在では「J」「わいわい」になっている。その後、「ブルート」という同名のファミコンショップが百万遍に出現。資本関係は不明。

 [百万石]
百万遍のラーメン屋。最近、何故かイメージを変えて「珍万軒」とかいう名前に変わる。
しかし、店の前のひさしにはまだ「HYAKUMANKOKU」と書いてある。
正式な発音はひゃくまん「ごく」ではなく、ひゃくまん「こく」。
店員の皆さんがこわもて。

※2002年8月追記:その後、とうとうつぶれた。


 [ティピティーナ]
ハンバーグ屋の2階にある飲み屋。別名、「チップトップ」。昔、芥川賞作家の平野くんがバイトしていた。


 [知恩寺]
百万遍北東角にあす浄土真宗大本山。総本山の知恩院とよく間違われる。
駐車場を経営している。中は結構広く、たまにフリーマーケットを開催している(手作り市とかなんとか)。
この前、越前屋俵太とひさうちみちおの番組「バスでコロコロ」のフリマもやっていた。


 [むさし]
Jの隣のビルの1階でやっている和風居酒屋。すごく安く飲める。おばちゃん「本遠五月(ほんどうさつき)」と、板さん「稲垣さん」がやっている。たまに家族らしき人がバイトに来ている。
おばちゃんは昼間おらんじゅでもウェイトレスをしている。なぜかは不明(同一資本との指摘あり)。

 

※2002年8月追記:その後、とうとうつぶれた。
板前さんの稲垣さんのその後は……http://member.nifty.ne.jp/dorakutei/yorimiti.html



 [東京ラーメン]
在学当時ラーメン450円のラーメン屋、チャーシューメンはボリュームたっぷりで、一面にチャーシューが浮かぶ(あそこは、基本(普通のラーメン)チャーシュー2枚。チャーシューメンのチャーシュー4枚(基本より2枚多い)、が正しかったはず。“焼き豚鉢一面入り”は天一のうたい文句ではないか、との指摘あり)。
今、おやじがIT株に投資しているのかどうか、確認したいところ。
ちなみに、『いらっしゃい』(オヤっさんの客を迎える言葉)は、「は」と「しゃい」を強調するとそれっぽい発音になる。
 補遺:おやじの鼻歌をフルコーラス聴いた者はいない。


 [丸ニ食堂]
情報求む。


 [ミック]
百万遍上る。東側にある地下のお店。10円ピンク電話があったり、こわいサザエさんの絵があったり。
中国帽をかぶった無表情なおやじが経営。夜遅くなると、寝ていたりする。メニューに、カクテルが味別に分類されているが、「まずい」とか正直な分類方法で好感が持てる(?)。P地下に雰囲気が似ている。

 


 [ザック]
ふるもとさまが働いていた丸太町通り沿いの地下のお店。上はセカンドハウス。ずっとジャズが流れている。

 [ひらがな館]
「ここは昔一乗寺にも店を持っていたはずですが、ある種の料金徴収に応じなかったため、潰された過去アリ・・・って、同じ名前の違う店かも知れませんが」というタレコミあり。
だいざいさまのこぎれいな家に近かった。


 [虹のやきそばのおばちゃん]
今はどうしてるんやろう。内海好江師匠が亡くなったときに思い出した。


無形文化財編

 [ぺだごじら]
ひろたゆうみさまの発明したPのキャラクター。

 [さあいくぜ]
乾杯と同義。杯を乾かすことについては、より強い強制力を発揮する。いのうえこういちさまが最初に発声。



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